もちもちと記事更新をつづけていこうと思います。
どーも、るーにえです。
5.3が公開されて少し経ったので、そろそろこんな記事を書いてみたりしようかなと思います。
書いてるうちに記事のボリュームがすごいことになって、適量が果たしてどのくらいなのか迷子デス。
ネタバレたっぷりでお送りしますので、それでも良い方だけお先にお進みクダサイ。
■ お品書き
■ エリディブスとアシエンたち
今回は個人的に「後からジワジワ良さを噛みしめるお話」でしたw
・まずはざっくり振り返り
調停者エリディブスは、主人公やゼノスの存在によって自分の介入で均衡を整える事がだんだん困難になりつつあり、より危険だと判断した為、主人公を優先的に対処していこうというのが地球を見てたエリディブスの時までのお話。
そして十四委員会の中でゾディアークの核として身を捧げたエリディブスは、「世界を救いたい」という願いの中で、十四委員会の仲間たちが世界の行く末に悩む姿を見て自分という形を改めて得た蛮神として顕現し、仲間たちを救おうとした。
様々な人たちの「世界を救いたい」という願いによって力を得る蛮神エリディブスは、その力を高めて闇の戦士と相対する力を得ようと、流星をふらしたりアルバートの姿で演説をしたりした。
力を得たエリディブスは、闇の戦士と呼ばれる主人公と相対する為、光の戦士(ウォーリア・オブ・ライト)に姿を変えて対峙する。
・考察に行く前のつまみぐい
主人公が拾い集めてヒュトロダエウスに見せ、エリディブスにあげたソウルクリスタルには、十三星座(星座占いの十二星座に蛇遣い座を足したもの)と太陽の十四の座。
十四委員会のそれぞれの”座”の呼び名については、先達たちがFF12やFFTで松野さんが生んだ情報との対称性から星座との関係性を導き出しておられたので、そちらをご覧いただくのがよかろうと思いまする。
参考先:
けんぽうさんのひとりぼっち委員会、Runfrior「5.3 Spoilers sorta」
ささやかに悶えるポイントとして、ソウルクリスタルを拾った順番の最後がエメトセルク(双子座)とアゼム(太陽)なのは、なかなかクるものがありますw
このソウルクリスタルを拾い集めて渡したヒュトロダエウスは、こんな事を言っていました。
離反した者のことを思い出す必要はないから、
記憶のクリスタルも存在していなかった。
……はずなんだけど。
「誰かさん」が、ここにこうして、
ひっそり封じ込めていたのさ。
忘れられた、その座の名前と……
たったひとつ、されどひとつで就いていた人物を物語れる、
あの人自身が生み出した術を。
そこに込められているのは、
そんな「しかるべき星を喚び寄せる」術。
キミが大きな困難を前にして強く願ったならば、
きっと応えてくれるだろう。
かくしてウォーリア・オブ・ライトと戦う際に我らを救った”指パッチンして手をフリフリして去った彼”は、アゼムのソウルクリスタルに込められた「しかるべき星を呼び寄せる」術によって呼び出されたのかしらね、という。
・そしてやってみる考察
「ソウルクリスタルを置いていったのは誰か」
- ヒュトロダエウスが持っていた幻影
あの通り道はエメトセルクと戦う際にも通ったので、気づかなかったってのはちょっとしんどいんじゃないかなと思っての仮説。
ズルく、おおらかな人だったんだろうなーと思うので、そんな事もあっていいのかな…?w ※リンクは漆黒秘話:第四話 - エリディブスが自我の歪みと共に落とした
これもまぁあるやも、といううちの一つ。
石を落とすごとに皆の声が届かなくなり、その石の事さえ自分で忘れてしまっていったのではないかというもの。…ただ、これの場合はつくづく哀しい奴だったなエリディブス…。
個人的には最後のカットでソウルクリスタルも一緒にクリスタルタワーに取り込まれた事を考えると、2の方なんじゃないかなぁと思ってみたりしています。
5.xは本当に、何が正しくて、何が間違っていて、誰の正義なのか。を何度も何度もリフレインしながら我らに訴えかけてくる、そんなテーマに満ちていますねぇ…。
こんな時代だからこそ、その気持ちはしっかり持っていないといけないなと現実世界に置き換えて、改めて感じます。
■ ウェルリト戦役
Twitterでロボットアニメ大好きマン達が騒ぎ、開発陣も怒られるギリギリで仁義を切ってやってるんでしょう(きっと)。
愛に溢れたカットシーンの数々に、私も笑いや拍手を堪えられずにはいられませんでしたw
さて、ウェルリトの攻略で訪れたターンクリフという街。
小さな港町ですが、建築も整っており帝国軍がウェポンシリーズをここに配備して演習、調整をしていたのだと考えると大きくは栄えてはいなくとも、文化や漁業はしっかり根付いてそうな街でしたね。
建物の意匠に魚が使われたり、青と白の建築はさながらギリシャのミコノス島みたいな雰囲気です。
帝国領を挟んで、西側がギラバニア、東側がウェルリトだそうなので今後のパッチでお話が進んでいくと、もっと内陸へと進軍していったり、ギラバニアと挟撃したりする事になるんでしょうかね。楽しみデス!
また、ぼくらの大好きGウォーリアーですが、フラクタル・コンティニアムの2ボス、アルテマウォーリアーが原型なんですよね。
次にあの機体に乗り込んで戦うのは、一体どんなウェポンなのか。
FF7インターナショナル準拠だと、エメラルドとダイヤが残っている訳ですが、2対1の戦いになるのか、それとも5.35のコンテンツで一つ出して、5.4で蛮神扱いか?
個人的には、後者が盛り上がりそうなので期待しておきますw
■ 暁の面々
第一世界でのご縁の総決算、じわっとクるものがありましたねー。
テスリーンの墓に報告をして、ハルリクの復調に希望を感じる一幕。
チャイ夫婦の、殊更チャイ夫人による息子へ向けたかの愛を受けるアルフィノ。まだクリスタルブレイブの事引きずってたね君。強くなったよ、本当に。
ウリエンジェの頼みで、セトにご挨拶。ついにアルバートとの邂逅と改めてのお別れを言えたこの場面も、ちょっとウッ…となりました。
夜の民とヤシュトラのお別れ、ルナルがした大勝負に出した花。実はこんな事があったとTwitterで知って「ずっちーなぁ!教えてくれてありがとう!」と心で叫びました。
サンクレッドとトゥワインの仲間たち。タロースも復旧したし、トロッコも順調に行くといいですねぇ。
リーンの成長に言葉を詰まらせたり、頭をなでたりするサンクレッド。
コレを遊んでた時、夜中の3時くらいだったんですが、フレンドと一緒に「いいよもうお前(サンクレッド)は残っていいんだよ???」と連呼していた事が記憶に残ってます。
■ 光の戦士
さて、我らがヒカセンこと光の戦士は遂にアシエンのオリジナルを全て退け、次なる敵は光の戦士を「友」と呼ぶ彼と、見覚えのある全権大使の体を持つアシエン・ファダニエル(獅子座)。
ドマの一件で帝国の民衆派は揺らぎ、またヴァリス帝を亡き者にして玉座に座るゼノス。ガレマール帝国の混迷は極まれど、戦力という意味ではまだまだ強固な立ち位置になるんでしょう。
ファダニエルもだいぶ振る舞いから察するに欲の濃そうな人で、旧体制(オリジナルの意向)をあまり良く思っていなかった様子。
とすると、もはや古代人の復活も関係あらずと、己の力を行使してくるのか?でも、ファダニエルさん白装束なんですよね。
エリディブスと同じ「調停者」と似た振る舞いをするのだとすると、光の戦士や暁への甘言もあったりするのかもしれませんねぇ。
十四委員会を去った太陽の座「アゼム」と同じ魂を持つ光の戦士。
果たして、5.xでどこまで帝国との話が進み、6.xで何を見せてくれるのか?
楽しみにしております(`・ω・´)
■ ワッツハンマー・ガレージ
戦車、ちゃんと取りましたよ!(取った後1日出来なかったけど)
ドワーフ族の蛮族クエストは、なんというかとてもヤンキー漫画的な、そして下町ロケット的な感じでした。
”ワッツ”の出どころがFF1なのか、聖剣伝説なのかは議論の余地を残しておきたい所ですが、個人的にはFF4が好きなので今回はオッというものが多かったです。
ドワーフ戦車、というソレ自体がFF4だとバブイルの塔に攻め入るシーンではやはり欠かせない存在だったものが、オートマトンと合体させるっていう発想はなかなか面白かったなぁと、生産ラインをオートメンション化したりってのも上手にやろうって流れは賢いなぁと思いましたw
クエストにルカの首飾りがあったり、相変わらずフレーバーでも楽しませてくれるFF14のコンテンツには頭が下がるばかりです。
と、長々やってきました振り返りと考察。
お気に召したなら幸いデス。
今回の反省を活かして、次回はもう少し短めにまとめて
小出しにしようと思います。
はーっ!アルビノカラクール取りに行かなきゃ!(復興2)
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